第50回ワークショップ
更新日:2018年6月25日
平成24年3月17日(土曜日)、道野辺中央コミュニティーセンターにて、地域のみなさん11名が参加して第50回ワークショップが開催されました!
主な内容
1.自主活動における報告
「かまがやにっこにこ」編集班と植花活動チームの活動の23年度活動報告・24年度の活動についての発表を行いました。
「かまがや にっこにこ」編集班
今年度、「かまがや にっこにこ」編集班では、「かまがや にっこにこ」を3号発行しました。
かまがや にっこにこ」編集班では、編集会議を定期的に行って、その都度、編集班打合せ録を作成しています。会議の内容は、主に前回の打合せ録の確認、本日の作業です。
今回は、3月6日(火曜日)に行った編集会議の打合せ録を見ながらの発表となりました。 この日は、2012年春号の仕分け作業を行いました。
- 配布状況は、自治会回覧での配布(1,890部)、ペアロード商店街のテナント・駅等に戸別配布(配布合計2,500部)。
- 「かまがや にっこにこ」として市民活動の団体登録を行ったので、今後、道野辺中央コミュニティーセンターを会議場所とし、活動を継続していく。
- 2012年春号の編集作業には新しいメンバーが加わった。
- もっと情報を共有していけるシステム作りが必要だという意見が出されました。また、新メンバーが加入することで新鮮でいい意味でのジェネレーションを感じるとのメンバー内から嬉しい声が聞かれた。
- ATM通信は、行政の立場からまちづくりの進捗状況を知らせるという広報的なものであったが、「かまがや にっこにこ」は、今後、地域のコミュニティーツールとなっていけたらいいという意見が出された。
- 活動資金については、23年度は印刷費\24,230であり、24年度予算は自治会・商店街振興組合に賛同していただくことができ、7月に発足する鎌ヶ谷駅前ふるさとづくり推進協議会からの資金提供となる見込みだ。
- テナントに配布した時に、ある程度の金額がかかっても掲載を希望したいとの声も多く聞かれた。
- 今年度、来年度の資金が決まっていない時期には、今後活動をどうするか方向性が定まらないこともあったが、継続するという方針になり、前回ワークショップで先行きが見えてきた。
- 自治会回覧では、班長がポスティングしてくれることになったので、見ずに終わってしまうことはない。
- 地域のツールとして成り得るのか、住民の反響を検証してみることが必要だという意見が出された。例えば、ママさんグループでの座談会など。
- 常に編集者であるという自覚を持つことが大切で、次回編集会議には、個々の案や撮りだめした写真を持ち寄って、話し合っていくといいという意見があった。
植花活動
植花活動報告を手元にしながらの発表となりました。
- この冬は活動休止状態だったので、冬の間は花はきれいではなかった。
- 新メンバーの加入はなかった。人手が課題。特に夏場の水やり。「お手伝いします」と言ってくれる人はいるが、なかなか実際に協力してしてくれる人はいない。
- 道路愛護団体登録後の活動実績は4月以降となる。関連して、鎌ケ谷市ごみの散乱のない快適なまちづくり推進団体に認定されるが、活動としては各々ごみ拾いを行っている。
- ポケットパーク・シンボルスポットは土壌改良を行い、持ち寄りでの植花・植樹を進めていく。植樹はさつき類がよい。
- 駅前・30号線では、プランターで季節の花を植花していく。
- 4月に植え替えを始める。(パンジー)
- 24年度予算は23年度予算より少ないので、資金対策として、駅前・30号線を優先して、花を植える。
- 現在工事を行っている道路3・5・12号線についても、工事終了後、余裕があれば、植花の対象にするのかを検討していく。
- 『歩いて楽しいまちづくり、みんなできれいな花を咲かせましょう』という看板を10本製作したので、まず1本を駅前のプランターに設置する。
- 土によって花の状態が違ってくるので、土の改良は大切だ。
- 駅前が整備された時には、まちづくりとして、商店街振興組合・自治会と一緒に協力していきたい。
- 駅前のプランターは雨が降ると水はけが良くないようなので、雨だれが当たらない場所へプランターを移動してみる。
2.来年度以降の活動について
市より、来年度以降の活動についての説明がありました。
- みちなみ保存は19年度から始め、地域のみなさんで地域の情報誌的なものを作り、植花活動を始めて、地域が熟成されてきたということで、今年度で予算的には終了になるが、今後も、市として、様々なかたちでみなさんの活動を支援していく。
- 今後、ワークショップは、道路整備の進捗状況や活動の状況をみながら、開催していく。
平成15年度の冬からワークショップが始まり、今回で50回になりました。まちづくりとしての活動が重なってきた中で、今年7月には鎌ヶ谷駅前ふるさとづくり推進協議会が発足し、まちに、まちづくりの大きな組織ができようとしています。ATM鎌ケ谷にとっても、西口・東口に関係なく、全体的に大きく一緒に活動していけることがよいと考えています。
そして、今後は、鎌ヶ谷駅前ふるさとづくり推進協議会と連携をとりながら、活動を行っていきたいと考えています。
ATM鎌ケ谷は長い間、みちづくりを見てきました。ATM鎌ケ谷として、まだ、周知していない市民のみなさんに、これからも情報を発信して、「理解ある市民」というサポーターを増やしていけたらよいと考えます。
3.その他
市より、来年度以降の電線地中化と道路の整備、30号線の交通規制についての説明がありました。
- 来年度以降、24,25,26年度で、30号線の電線地中化・道路整備を本格的に始める。工事は、実際に7月くらいからの予定だが、夏祭りもあるので、調整をしながら行っていく。工事中は片側通行となり、道路の駅側を掘っていくことになる。
- 30号線の一方通行化については、規制があってもよい・・・5割、規制がなくてもよい・・・2割、どちらともいえない・・・3割。現在では規制をかけることは難しい状況だ。相互通行のまま、来年度は道路整備に入る。
- 駅前ロータリーについては一方通行となる。
問い合わせ
都市建設部 都市計画課 まちづくり室
〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 市庁舎4階
電話:047-445-1433
ファクス:047-445-1400