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令和5年11月 市長定例記者会見

更新日:2023年11月29日

日 時 令和5年11月29日(水曜日)午前10時から
会 場 市役所本庁舎地下1階 団体研修室

1 令和5年鎌ケ谷市議会定例会 令和5年12月会議議案について

令和5年鎌ケ谷市議会定例会 令和5年12月会議付議事件一覧

  • 議案第1号 鎌ケ谷市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について
  • 議案第2号 鎌ケ谷市難病患者援助金支給条例の一部を改正する条例の制定について
  • 議案第3号 鎌ケ谷市都市計画審議会条例の一部を改正する条例の制定について
  • 議案第4号 鎌ケ谷市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について
  • 議案第5号 令和5年度鎌ケ谷市一般会計補正予算(第7号)
  • 議案第6号 令和5年度鎌ケ谷市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)
  • 議案第7号 令和5年度鎌ケ谷市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
  • 議案第8号 指定管理者の指定について
  • 議案第9号 和解及び損害賠償の額を定めることについて

問い合わせ先
総務企画部総務課
電話:047-445-1141

2 ウクライナ避難民(オルガさん)の議場における報告について

1 議場報告について

本市では令和4年10月4日からウクライナ避難民(1世帯、親子3人)の受け入れを行うとともに、本市の会計年度任用職員として採用し、就労を含め生活全般の支援を行っています。
これまで市議会では、令和5年3月8日に市政報告会として当該避難民の紹介や現状報告を実施していますが、この度、避難民を受け入れ1年を経過したことから、改めてウクライナ避難民のオルガさんからこれまでの振り返り、現状、今後などについて報告するものです。

  1. 日時 令和5年11月30日(木曜日)12月会議開議日 審議終了後
  2. 場所 鎌ケ谷市議会議場(市役所6階)

2 これまでの経緯など

(1)経緯

令和4年4月14日 ウクライナ避難民受け入れを表明(鎌ケ谷市)
10月4日 オルガファミリー受け入れ開始(本市に転入)
11月24日 会計年度任用職員任用通知書の交付式
12月5日 会計年度任用職員として勤務開始

(2)主な活動実績(令和5年度)

(1)ワークショップなどイベントの開催

オルガさんとハンドメイド
全2回(7月5日(水曜日)午前・午後)
内容 ウクライナカラーのリボンを編んでストラップなどを制作するもの。
オルガさんと英語であそぼう!
全3回(7月21日(金曜日)午前・午後、7月25日(火曜日)午前)
内容 英語でのゲームを通して、子ども達と交流するもの。
市民まつりへのブース出展
(10月14日(土曜日))
内容 植物、鳥、幾何学模様等のスタンプで、各々の模様をつくる工芸体験。

(2)ウクライナ支援コンサートへの出演(8月17日(木曜日))

 バンドゥーラ奏者、市長とともに、ウクライナの現状や子育てについて対談を行った。

(3)取材によるテレビ出演
(4)市民団体等の交流
(5)広報かまがや 毎月1回「ウクライナから避難してきて」の掲載

3 今後の予定

  1. プラザカフェの講師(12月15日(金曜日)(1)午前10時30分から(2)午後1時30分から 東初富公民館 お守りディドゥの制作)
  2. 広報かまがやへの寄稿(月1回程度)

活動の様子(写真)

令和4年11月24日 任用式

任用式の様子



令和4年12月21日 つどいの広場(粟野児童センター)

つどいの広場での活動の様子


令和5年1月24日 特別授業(鎌ケ谷小学校)

特別授業での活動の様子


令和5年2月21日 講演 オルガさんから学ぶウクライナ(中央公民館)

講演活動の様子


令和5年3月8日 市政報告会

市政報告会の様子


令和5年5月4日 市民団体のイベントに市長と共に参加(きらりホール)

市民団体のイベントに市長と共に参加した時の様子


令和5年7月5日 オルガさんとハンドメイド(南部公民館)

ハンドメイド講座の様子


令和5年7月21日、25日 英語であそぼう(北中沢・くぬぎ山児童センター)

「英語であそぼう」での様子


令和5年8月17日 ウクライナ支援コンサート(きらりホール)

支援コンサートの様子



支援コンサートの様子3


令和5年9月13日 J:COMライブニュース出演

 


令和5年10月13日 市民まつりにウクライナブース出展

市民まつりの様子


令和5年10月17日 市民団体の依頼を受け講話を行う



問い合わせ
総務企画部 企画財政課 企画政策室
電話:047-445-1141

3 鎌ケ谷市ゼロカーボンシティ宣言を行います【「地球に好かれる暮らし」を目指して】

鎌ケ谷市は、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「鎌ケ谷市ゼロカーボンシティ宣言」を行います。
「ゼロカーボンシティ」とは、環境省が推進する取り組みで、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロにすることを目指す旨を表明した地方自治体をそのように称しています。令和5年9月29日時点で、全国で46都道府県、558市、22特別区、317町、48村、計991自治体が表明しています。なお、千葉県内では、54市町村のうち、24市2町が表明済みです。
当市では、令和5年3月に策定した「鎌ケ谷市第3次環境基本計画」において二酸化炭素排出量実質ゼロに言及していますが、それをより具体的な行動へ繋げることが今回の宣言の目的です。

1 宣言日時

令和5年11月30日(木曜日)
市長が市議会定例会冒頭の議案説明において宣言します

2 場所

鎌ケ谷市役所6階 議場

3 宣言後の取り組み

宣言後は、市民・事業者・行政が一体となったゼロカーボンへの取り組みを促進するため、市が千葉県立鎌ケ谷高等学校と協働で制作した啓発動画およびポスターをはじめ、市広報やホームページ、SNSなど、あらゆる媒体を用いて随時情報を発信していきます。

4 期待する効果

市としてゼロカーボンに対する姿勢を示すことにより、市民や事業者の皆さんの脱炭素社会の実現に向けた機運を高めることができると考えています。

鎌ケ谷市ゼロカーボンシティ宣言

近年、温室効果ガスの排出による地球温暖化が原因とされる気候変動により、日本を含む世界各地で、豪雨や猛暑による甚大な自然災害が発生しています。
これにより、農水産業、水資源、自然生態系、健康、産業・経済活動等、様々な分野で大きな影響が出ており、その影響はさらに拡大しつつあります。
私たちのまち鎌ケ谷市は、首都近郊の住宅都市でありながら、豊かな農地や緑が残り、梨の名産地としても全国にその名を知られるまちです。
この自然環境を活かしながら、このまちで暮らし、働き、学ぶ人たちが一体となりまちづくりを進めてきましたが、気候変動の影響を免れることは困難であり、将来にわたる影響が強く懸念されます。
そのため、私たち一人ひとりが、今まで以上に地球温暖化に危機感を持ち、カーボンニュートラル、さらにその先のカーボンマイナスを見据えながら、脱炭素社会の実現に取り組み、将来の世代に、安全・安心に暮らしていける環境、「地球に好かれる暮らし」を引き継いでいくことが求められます。
ここに、鎌ケ谷市は、2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロ、カーボンニュートラルを実現することを目指し、市民・事業者・行政が一体となり、全力で取り組むことを宣言します。

令和5年11月30日
鎌ケ谷市

問い合わせ
市民生活部 環境課
電話:047-445-1141

4 北総線沿線活性化トレインの運行が始まりました!

1 開催趣旨

本事業は、北総線の運賃値下げ(令和4年10月1日実施)を機に、沿線地域の更なる活性化に資することを目的として、千葉県および北総線沿線の自治体(市川市、船橋市、松戸市、鎌ケ谷市、印西市、白井市)と北総鉄道で構成する「北総線沿線地域活性化協議会」(以下「活性協」)の事業として実施するものです。
本事業により、より多くの人に千葉県や沿線市を知ってもらうとともに、沿線市を訪れることでにぎわいの創出や住んでいただくきっかけづくりとなるなど沿線地域全体の活性化につながることが期待されます。

2 概要

沿線活性化トレインは今年で2回目の運行です。今回は、子どもたちに大人気の9100形車両(C-Flyer)1編成(8両)を使用し、活性協を構成する北総線沿線の自治体(鎌ケ谷市・印西市・白井市)が、地域の魅力発信に資するオリジナル広告を作成し、車内広告スペースをジャックするほか、オリジナルヘッドマークを掲出して運行します。
なお、鎌ケ谷市が掲出する車両は8両のうち2両で、車内広告は8種類となります。

3 運行期間

令和5年11月17日(金曜日)から令和6年3月末日まで(約4カ月半)

4 運行区間

印旛日本医大駅から羽田空港第1・第2ターミナルまで

5 その他

令和5年11月17日(金曜日)午後1時15分から沿線活性化トレインのスタートを記念して印西牧の原駅において「出発式」を実施しました。

6 出発式の様子

問い合わせ
  都市建設部 都市計画課 都市政策室
電話:047-445-1141

5 北千葉道路建設促進期成同盟「特別講演会」開催【新しい国土形成計画と北千葉道路】

北千葉道路は、東京外かく環状道路と成田国際空港を最短で結ぶことにより、首都圏から成田国際空港までの所要時間短縮による国際競争力の強化や沿線地域の交通混雑の緩和が期待される道路です。令和3年度には市川市堀之内から同市大町間の専用部1.9キロメートル、一般部3.5キロメートルについて、国において事業が進められています。
本市を含む残る11.5キロメートルの区間の一日も早い全線開通に向けて、地域住民や周辺企業、事業所、団体などに事業の重要性を認識してもらい、地元機運を盛り上げるために、期成同盟が主催で、講演会を隔年開催しています。今回は、交通経済学や経済政策が専攻分野の、敬愛大学 経済学部経済学科 根本 敏則教授を講師として招き、特別講演をしていただきます。

1 テーマ

「新しい国土形成計画と北千葉道路」
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。内容について詳しくは、こちら(リーフレット)をご覧ください。(PDF:599KB)

2 講師

根本 敏則氏 (敬愛大学経済学部経済学科 教授)

3 対象

一般市民、周辺企業、事業所、国・県・市町村関係の職員

4 日時

令和6年1月31日(水曜日)午後2時30分から午後4時50分まで

5 場所

きらり鎌ケ谷市民会館 きらりホール

6 定員

540人(要予約)
 令和5年12月15日(金曜日)以降に一般募集開始予定

7 主催

北千葉道路建設促進期成同盟(会長 鎌ケ谷市長)
(構成市 市川市、船橋市、松戸市、成田市、鎌ケ谷市、印西市、白井市)

8 後援

一般社団法人 関東地域づくり協会、千葉県道路整備促進協議会、千葉県道路協会東葛飾支部及び葛南支部、一般国道464号北千葉道路建設促進期成同盟会


問い合わせ
都市建設部 道路河川整備課
北千葉道路・粟野バイパス推進室
電話:047-445-1141

6 合格祈願マンホールカードを追加配付します!

市では、受験シーズンを迎える受験生の応援と、下水道を身近に感じて理解や興味を高めてもらうため、令和5年11月1日から合格祈願マンホールカード500セットを無料配布していましたが、好評をいただき1週間ほどでお配りすることができました。
そのため、本格的な受験シーズンを前に試験勉強を続ける受験生の応援を引き続き行うため、配布を継続することとしました。
「落ちない」・「すべらない」といった下水道マンホール蓋の特徴にあやかった合格祈願マンホールカードを、ぜひご自身や大切な人へのプレゼントとしてお使いください。

1 配布場所

下水道課窓口(市役所4階)

2 配布枚数

300セット

3 配布期間

令和6年3月29日(金曜日)まで 無くなり次第配布終了
(土曜日・日曜日、祝日・年末年始を除く、午前8時30分から午後5時15分)

4 その他 

  • 事前予約・取り置き・郵送などは不可
  • マンホールカードは通常配布しているものと同一のもの

合格祈願マンホールお守りの写真
令和5年度版デザイン



問い合わせ
都市建設部 下水道課
電話:047-445-1141

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問い合わせ

総務企画部 秘書広報課 広報広聴室

〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 市庁舎3階

電話:047-445-1088

ファクス:047-445-1193

お問い合わせメールフォーム

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