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乳歯から永久歯へ

更新日:2021年4月6日

学童期

 永久歯が生え始めるのは6歳頃からです。全部生えそろうのは12歳頃です。
 人によっては18歳以上になって親知らずが生えてくる人もいます。
 (「フッ化物洗口を実施しています」内「なぜ子どもの頃のフッ化物が大切なのか」に掲載されている歯が生えてくる時期もご覧ください)
 永久歯は、特に生えたての時は歯の先端がギザギザで、乳歯よりも少し黄色っぽい特徴があります。また、生えたての永久歯は、「幼若永久歯(ようじゃくえいきゅうし)」と言って、かなり刺激に弱い歯のため、フッ化物応用で強い歯にしていくことをすすめています。
 詳しくはフッ化物洗口を実施していますをご覧ください。
 乳歯と永久歯が入り混じり、もっとも歯並びが乱れるときは小学校低学年です。小児歯科では「みにくいアヒルの子時代」とも言われます。
 上の前歯がハの字のように開いて生えてくることがありますが、このすき間は他の歯が生えることで自然に整ってきますので心配いりません。
 しかし、乳歯が抜ける前に永久歯が内側や外側から生えてきてしまったり、生えてくる歯の大きさに対して顎が小さいなどの理由で歯並びがずれてしまうことがあります。歯並びや噛み合わせが悪いとむし歯になりやすく、発音も不明瞭になりやすいなどの影響もあります。また、外観が気になりストレスになることもあります。矯正を考えている場合は顎の成長期である12歳頃までにかかりつけ歯科医へ相談しましょう。
 また、歯並びが乱れたり、矯正を始めたり、遊びや習い事で忙しいなどの理由から歯磨きがやりにくく、おろそかになる時期です。小学校高学年になると歯肉炎も注意が必要です。定期的にかかりつけ歯科医へ受診しましょう。また、可能な限り保護者の方もお子さんの口腔内の様子を一緒に確認しましょう。

思春期

 身体の成長と生活スタイルの乱れから、口腔内のトラブルが増えてきます。
 思春期は「第二次性徴」が現れて、ホルモンが大きく変化する時期です。このホルモンの変化で歯周病菌が急速に増え、歯肉が腫れたり、出血しやすくなります。一方、顎骨の成長はほぼ完了し、永久歯の噛み合わせも安定します。
 この時期は、部活や勉強で忙しく、間食が増えたり夜更かしをしたりと生活リズムが不規則になりがちです。心身の起伏の変化が激しく、また歯への関心が薄くなり歯磨きがおろそかになり、むし歯や歯周病の危険が高くなります。
 毎食後が難しくても、寝る前の歯磨きはしっかり行い、トラブルを防ぎましょう。
 詳しくは中学生・高校生の歯について

問い合わせ

健康福祉部 健康増進課 母子保健係

〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 総合福祉保健センター1階

電話:047-445-1393

ファクス:047-445-8261

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