第2回 東武鎌ケ谷駅東口土地区画整理事業
更新日:2021年8月20日
東武鎌ケ谷駅周辺地区は、鎌ケ谷市のほぼ中心に位置し、昭和30年代から東武鎌ケ谷駅に近接した利便性などから、市街地が形成されてきました。そこで、鎌ケ谷市の中心市街地として、ふさわしいまちづくりを計画的に進めるため、東武鎌ケ谷駅東側に広がる約7.8ヘクタールの区域を本市が初めて取り組む土地区画整理事業である「東武鎌ケ谷駅東口土地区画整理事業」が行われました。
この事業は、昭和63年から平成13年の約13年間にかけて行われ、鎌ケ谷駅の東側からの利用を可能にしたほか、都市計画道路などの道路網や下水道などの公共施設を整備しました。
さらに、東武野田線連続立体交差事業により、鉄道が高架化され鎌ケ谷駅も地上駅から高架駅となり、改札口前に東西へ横断する自由通路ができ、鎌ケ谷市の顔となる街へと発展するとともに、東口駅前広場を中心にまちづくりNPO法人の設立や共同事業によるビルの建設といった市民参加型の新しいまちづくりが創出され、人の行き交うにぎわいのある街となっています。
併せて、駅南側に都市計画道路が整備され、東武野田線への東西のアクセスが向上しました。
整備前(平成元年頃)
現在(令和元年)
赤い枠で表示されたエリアが整備区域です。
出典(
「空中写真データ」)をもとに鎌ケ谷市作成問い合わせ
都市建設部 都市計画課 まちづくり室
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