第10回 北千葉道路
更新日:2022年1月17日
北千葉道路は、県北西部の東西を結ぶ幹線道路で、東京外かく環状道路(市川市)から鎌ケ谷市、千葉ニュータウンを経由し成田空港(成田市)までの全長約43キロメートルの計画です。
市内では、高架構造となる4車線の自動車専用道路と、両側にそれぞれ2車線の一般国道で構成され、市内に上下2カ所のインターチェンジが整備される計画となっています。
市にこれまでなかった自動車専用道路および幹線道路が通ることで、市内の通過交通が少なくなることが期待されます。市のさらなる発展、活性化につながり、緑豊かな本市の特徴を活かしながら千葉県北西部地域を代表する拠点「人と緑と産業が調和した鎌ケ谷」になると大きく期待されています。
これまで、関係機関に早期整備を働きかけてきましたが、令和3年度に市川市から松戸市までの一部区間約3.5キロメートルにおいても事業化が決定しました。
本市を含む残る約11.5キロメートルの区間の一日も早い全線開通の実現に向けて、早期の事業化が図られるよう、引き続き、関係機関に働きかけていきます。
鎌ケ谷市の大きな可能性を開き、そして、希望の未来へと続く北千葉道路、一日も早い開通が待たれます。
北千葉道路全体図
問い合わせ
都市建設部 道路河川整備課 北千葉道路・粟野バイパス推進室
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