第4回 市庁舎
更新日:2021年8月20日
皆さんは、市庁舎をどんな時に訪れますか?いろいろな手続きや相談などで訪れることが多いかと思います。
市制施行時の庁舎は瓦ぶきの2階建てで、現在の図書館本館がある場所にありました。
現在の市庁舎は、市制施行当初に掲げられた増加する人口を受け入れるだけの社会資本・環境の整備、新たなコミュニティ作り、市域に残る自然を生かした住宅都市の形成といった課題に対応するため、市制施行から5年後の昭和51年(1976年)11月に、4代目の庁舎として現在の地に落成しました。
この新市庁舎は、近代的で市民に便利で親しみやすい建物であることを基本理念として、鉄骨鉄筋コンクリート造、地下1階、地上6階、塔屋2階、高さ約23メートル、延床面積10,086平方メートルで竣工されました。
当時、市庁舎周辺は梨畑に覆われ、春には梨の花が一面に咲いていました。
平成29年には、地震の揺れをゆっくりした揺れに変える免震装置が取り付けられ、市民の皆さんの安全・安心な暮らしを支える防災拠点として、地震に強い建物に生まれ変わりました。
近年は、屋上を「かまがやスカイビュー」として市民の皆さんに開放し、北は筑波山の勇壮な姿、西は富士山と東京スカイツリーが一緒に眺望でき、さらには「ダイヤモンド富士」のビュースポットとしても親しまれる市庁舎となっています。
市庁舎を訪れた際は、ぜひ屋上から「かまがやスカイビュー」の眺望をお楽しみ下さい。
現在の市庁舎
着工当時の市庁舎周辺
スカイビュー
問い合わせ
都市建設部 建築住宅課
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