令和2年2月15日号(交通アクセス抜群の街)
更新日:2020年4月1日
交通アクセス抜群の街
鎌ケ谷市中心部の新京成線が高架化されて2か月半。事業着手時に12か所あった踏切は廃止されました。
市役所からは東側を走る国道464号がよく見えます。以前はよく渋滞していましたが、新京成線の踏切がなくなった今、車の流れはかなりスムーズになったようです。踏切事故の心配も消滅しました。
鎌ケ谷市は新京成線に加え、北総線、東武野田線、成田スカイアクセス線が乗り入れ、4線とも新鎌ケ谷駅で接続しているため東西南北すべての方面に行きやすく、また来やすい街です。
数年前まで市内の自宅から都内の新聞社へ通勤していましたが、利用路線のダイヤが事故などで乱れた際、他の路線を使うことができました。「代替路線があるのは便利だなあ」と何度も実感しました。部下だった若手女性記者の友人は、航空会社の客室乗務員をしており、羽田空港と成田空港どちらにも行きやすいという理由で都内から新鎌ケ谷駅近くに引っ越したそうです。鎌ケ谷は本当に交通の利便性が良い街ですね。
このアクセスの良さは、まだ発展途上段階。昨年末に船橋―柏間で複線化が完了した東武野田線は、同間で3月14日から新たに平日で1日64本の急行列車を運行します。急行の停車駅は柏、高柳、新鎌ケ谷、船橋で同間の乗車時間は最大11分短縮され最短19分となります。また、他社線と接続する柏、新鎌ケ谷、船橋駅の平日最終列車も最大34分繰り下げられるため、夜遅い時間帯でも帰宅しやすくなります。
鉄道だけではありません。成田市と鎌ケ谷市を結んでいる北千葉道路は将来、市川市まで延伸される計画です。「交通アクセスが抜群の街、鎌ケ谷」は、これからも進化し続けます。
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