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ありのみ便り 令和6年9月15日号

更新日:2024年9月20日

センテナリアン

明日16日は「敬老の日」です。
鎌ケ谷市では毎年9月末に、88歳と99歳以上の市民の方に敬老祝金(1万円)を送っています。今年は88歳の方586人、99歳以上の方81人に送ります。長寿社会を反映し、祝い金を受け取る人は毎年増えています。
長寿祝いの年齢で88歳は「米寿(べいじゅ)」、99歳は「白寿(はくじゅ)」と言いますね。88の漢数字八十八は八と十と八で「米」という字を形づくることから「米寿」とされ、「白寿」の「白」は100の漢数字百から一を引いたものとされています。
100歳は「百寿(ひゃくじゅ、ももじゅ)」、または「紀寿(きじゅ)」と言います。「紀寿」の「紀」は1世紀(100年)ということです。英語では1世紀(センチュリー)以上を生き抜いた人を「センテナリアン」と呼びます。
平均寿命の延びにより人生100年時代が到来すると言われています。国内の「センテナリアン」は、2050年に23年の5倍の47万人になる見通しです。鎌ケ谷市の「センテナリアン」も増えています。今年4月1日現在で42人。20年前は11人、10年前は24人でした。いずれ、「センテナリアン」が当たり前の長寿社会になるのかもしれません。
長寿はお目出たいことです。そこに健康で自分らしい生活が加われば一層幸せです。ただ、年を取れば身体機能が低下し様々なリスクが顕在化することは避けられません。介護や支援が必要になることもあります。その際の支援制度は国の介護保険ですが、介護保険を利用しないで生活できればそれに越したことはありません。
鎌ケ谷市では高齢者が介護や支援を受ける状態にならないよう支援策を実施しています。外出機会の少ない高齢者に社会参加してもらう事業として、市内10か所に談話室を設け交流会や会食会などを開いています。また、リハビリ専門職から指導を受けたボランティア(かまがや健幸サポーター)を地域に派遣し介護予防体操の紹介などを行っています。社会福祉センターでは健康相談、陶芸・手工芸教室などを実施しています。
このほか、多くの老人クラブや老人憩の家が親睦・交流の場として活動し、社会福祉協議会は気軽に立ち寄れるサロンなどを運営しています。
高齢者が地域社会と交流できる場は市内にたくさんあります。興味のある方は市高齢者支援課にお問い合わせください。

問い合わせ

総務企画部 企画財政課 企画政策室

〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 市庁舎3階

電話:047-445-1073

ファクス:047-445-1400

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