市道3308号線・3315号線(東中沢)交差点の交通安全について(平成29年6月13日回答)
更新日:2018年6月25日
ご意見
東中沢二丁目の十字路に関してご連絡差し上げました。東中沢二丁目24付近の十字路です。
当十字路での事故があまりにも多い状況です。これを書かせて戴いている今日も事故が発生しました。
十字路の見通しが悪く、また一時停止に従わないドライバーが多く車対車の事故が多発しています。一次停止の看板設置などの対策も行っていただいていますが、効果が出ていない状況です。
ここは小学生の通学路になっており、いつも心配しています。
事故が発生しているのは朝方に集中していますので、交通整理員の配置や信号機の設置等、鎌ケ谷警察署と協力し何卒子供たちの犠牲がでる前に抜本的対策の程お願い致します。
回答
ご意見をいただいた交差点(東西を走る市道3308号線及び南北を走る市道3315号線の交差点)への信号機の設置要望につきましては、交通管理者である鎌ケ谷警察署に確認したところ、「この場所は、生活道路の小さな交差点で道路の幅員に充分な余裕がなく、信号柱を建てる場所及び歩行者を安全に待機させる場所を確保できないことから、信号機を設置することは、困難です」との回答を受けました。
交通安全対策について鎌ケ谷警察署と協議を行った結果、交差点内の見通しの悪さも事故発生の原因として挙げられました。
そのため、走行するドライバーにさらに注意喚起することを目的として、以下のとおり工事等を実施し、交通安全対策の推進を図ってまいりたいと考えております。
- 交差点内の見通しを改善するため、既存の道路反射鏡の鏡面を大きな鏡面に変更します。
- 優先道路を走行するドライバーにも交差点内の注意を促すため、注意喚起の看板を追加設置します。
- 歩行者の安全を図るため、車止めを設置します。
- 交差点付近の薄くなっている横断歩道線・停止線、外側線、路面標示等の上塗りを行います。
- 交差点の存在をわかりやすくするため、交差点の中心(横断歩道で囲まれた部分)に滑り止めカラー舗装を施します。
なお、市道3315号線は中部小学校の指定通学路となっております。
現在、市内の小学校の通学路につきましては、ボランティアやPTAの皆様のご協力のもと、子ども達の見守り活動を行っていただいておりますので、本交差点に限定してさらに交通整理員を配置することは、難しいものと考えております。
今後も、学校だより等にボランティア募集の掲載や自治会への呼びかけなど、学校・地域とも協力して交通安全対策に取り組んでまいりたいと考えております。
[担当:道路河川管理課、学校教育課学務保健室]
問い合わせ
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