イルミネーション 令和元年10月19日
更新日:2020年4月1日
プロジェクションマッピングが登場
縞模様が浮かび上がった総合福祉保健センター
今年も残すところ2か月。朝夕の冷え込みに、季節が冬に向かって駆け足で進んでいるなあと感じます。この時期の夜間、あちこちの街角や観光施設などでイルミネーションが点灯し始めます。今や、夜のとばりの中でキラキラ輝くイルミネーションは冬の風物詩と言えますね。
鎌ケ谷でも11月17日から新鎌ケ谷地区でイルミネーションがお目見えします。平成24年度から行われており、現在は市と子育て団体、地元企業などが協働で実施しています。新鎌ケ谷駅前広場のロータリーとアクロスモール新鎌ケ谷前などに約4万9000個のLED電球を使ったイルミネーションが設置され、来年の2月16日まで光り輝くページェントを楽しむことができます。今年のテーマは「道」。多くの人や線路が行き交う新鎌ケ谷駅にふさわしいとして決まりました。人や動物などの足跡のイルミネーションもあるので探してみてください。
17日は午後5時半からアクロスモール新鎌ケ谷正面入口前で点灯式が行われ、タップダンスや子どもたちの歌が披露されるほか、ウィンターマーケットとしてしんかまにぎわい広場でコーヒー、ホットワインなどを販売するお店が出ます。このほか、アクロスモール2階ではアクセサリーのワークショップなども開かれ、会場周辺を盛り上げる予定です。
さらに今年は新企画のプロジェクションマッピングも登場します。17日午後7時から市役所に隣接する総合福祉保健センターの西側壁面に映像を投影するのです(雨天延期予定)。プロジェクションマッピングとは、建物など様々な物体にコンピューターで作成したCG(コンピューターグラフィクス)を映し出す手法で、東京駅の駅舎をスクリーンに見立てるなど、いろいろな場所で行われていますね。
プロジェクションマッピングに協力してくれるのは千葉商科大学政策情報学部の楜沢順教授とゼミの学生たち。10月19日夜に投影テストを行ったので見学しました。東武野田線側に置かれたプロジェクターから総合福祉保健センターに光が発せられると、縦約17メートル、横約31メートルの壁にカラフルな円や四角形、縞や波などの幾何学模様が浮かび上がり動き回りました。幻想的でなかなかの迫力です。
現在、千葉商大の学生たちは17日のためにオリジナル作品を作ってくれています。どんな映像になるか楽しみです。17日は点灯式やプロジェクションマッピングにお越しください。そして、来年2月までイルミネーションを堪能してください。
壁が炎に包まれたよう
青や紫が映える
花のような模様が浮かび上がった
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