北千葉道路要望活動、自転車乗車用ヘルメット購入費用助成、全日本中学校陸上競技大会の結果について（令和5年9月15日）

　8月25日（金曜日）に「北千葉道路建設促進期成同盟」の会長として、期成同盟のメンバーである沿線市長、市議会議長及び松本尚(ひさし)衆議院議員同席のもと、国土交通省及び財務省を訪問し、北千葉道路の「未事業化区間の早期事業化」、「事業中区間の早期整備」等についてお願いをしてきました。
　市内の渋滞緩和や活性化につながる北千葉道路について、早期に全線整備されるよう、引き続き、国や千葉県などに働きかけを行ってまいります。

国土交通省で北千葉道路要望活動を行う市長

　自転車乗用時に交通事故で亡くなられる方の約6割が頭部に致命傷を負っている状況があり、被害を軽減するために、令和5年4月1日から改正道路交通法が施行され、全ての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されました。
　市では、これを受け、ヘルメットの着用促進を図るため、ヘルメット購入者に対して購入金額の一部（2,000円上限）を助成する補正予算（案）を9月会議に上程しました。
　詳細は議会の議決後、広報10月15日号でお知らせする予定ですので、ぜひご利用ください。

　愛媛県で行われた第50回全日本中学校陸上競技選手権大会に鎌ケ谷市から2名の中学生が参加しました。激励会では「持てる力の全てを出し切ってください」と市長室で言葉を送りましたが、2名が入賞となり、うれしい報告を受けました。
　結果は、鎌ケ谷市立第二中学校3年生の片山瑛太(かたやまえいた)さんが、男子100メートルで日本一に。（記録10秒75）鎌ケ谷市立第五中学校3年生の佐々木玲奈(ささきりょうな)さんが、女子1500メートルで第5位に入賞しました。（記録4分30秒60）
　また片山瑛太(かたやまえいた)さんは、8月8日に行われた関東大会では中学生日本タイ記録である10秒56の記録も出しております。お二人のさらなる飛躍を期待しています。

令和5年9月15日

鎌ケ谷市長　芝田　裕美