住民税非課税世帯や低所得の子育て世帯の支援、新型コロナワクチン4回目接種について（令和4年5月15日）

　政府は緊急経済対策として、令和4年度住民税（均等割）が非課税の世帯を新たに対象に加え、給付金未支給の世帯に10万円を支給する方針です。また、低所得の子育て世帯の子ども1人当たり5万円を支給する「子育て世帯生活支援特別給付金」について、6月以降に支給を始める方向です。いずれも一部の対象世帯を除き、申請する必要がない「プッシュ」型で支給するものとされています。国のスケジュールが示され次第、本市での支給につきまして、必要としている人に1日でも早く支援が届くよう、速やかに対応してまいります。

　4回目の接種は重症化予防を目的に、60歳以上の方と、18歳から60歳未満の方で基礎疾患がある方と重症化リスクが高いと医師が認めた方が対象となります。3回目の接種から5カ月が経過する方から順次、接種券を送付いたします。なお、基礎疾患がある方は事前に申請していただく必要があります。申請の方法等詳細につきましては、広報かまがや5月15日号の関連記事をご覧ください。感染拡大前の日常を一日も早く取り戻すため、早めの接種につきましてご協力をお願いいたします。
【関連ページ】市広報紙「広報かまがや」

令和4年5月15日

鎌ケ谷市長　芝田　裕美