新型コロナウイルスや物価高騰の影響に対する支援策、北千葉道路に係る国への要望活動について（令和4年9月1日）

　市では、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金などを活用し、市民生活や事業者などへの支援を行うため、新たな市独自の支援策を国に提出いたしました。国からの認定が得られ次第、必要となる補正予算を市議会9月会議に上程してまいります。
　主な事業としては、「児童1人当たり1万円の子育て世帯応援特別給付金」「小中学校、保育所等、幼稚園の給食の賄材料費の公費補填」「中小企業や農業者1事業者当たり5万円の経営支援給付金」「住民税均等割のみ課税世帯に対する3万円の臨時特別給付金」「帯状疱疹ワクチン接種費用助成」などとなります。中でも帯状疱疹ワクチン接種費用助成は、県内でも極めて珍しい取り組みですので是非ご活用ください。

　8月9日（火曜日）に「北千葉道路建設促進期成同盟」の会長として、期成同盟の副会長である市川市長とともに、松本衆議院議員同席のもと国土交通省及び財務省を訪問し、北千葉道路の「未事業化区間の早期事業化」「事業中区間の早期整備」などについてお願いをしてきました。
　今後も市内の渋滞緩和など交通環境の改善につながる北千葉道路について、引き続き、千葉県や国などの関係者への働きかけを行い、早期に全線整備されるよう努めてまいります。

【関連ページ】北千葉道路に係る令和4年度要望活動

令和4年9月1日
鎌ケ谷市長　芝田　裕美