「ファイターズ」・「鎌スタ」との連携強化、本市の女性管理職比率、防災・まちづくりなどの専門職員採用について（令和6年4月15日）

北海道日本ハムファイターズのファーム本拠地「ファイターズ鎌ケ谷スタジアム」には、市内外から多くの方が観戦に訪れており、本市にとって貴重な地域資源となっています。昨年7月には、日本ハム株式会社社長および球団社長と連携をさらに深めていくための意見交換を行いました。
その具体策として、本年4月に、商工観光課内に新たにファイターズファーム連携推進室を設置しました。今回の広報で市民の皆さんにお知らせさせていただいている「鎌ケ谷デー」の実施をはじめ、ファイターズと連携して、地域活性化や魅力発信に努めてまいります。

内閣府男女共同参画局が令和6年3月27日に公表した令和5年度の女性公務員の登用に関する統計で、本市の管理職に占める女性割合は27.6パーセント、8年連続で県内37市中1位となりました。（県内54市町村中でも1位）令和6年度の割合は30.3パーセントとさらに増えています。
あらためて、女性の活躍は、間違いなく組織や社会の活性化につながるという思いを強くしています。引き続き男女共に活躍できる社会の実現を目指してまいります。

多発する自然災害に備えるため、安全対策課に防災マネージャーとして、元自衛官の職員を、また、新鎌ケ谷駅周辺整備や北千葉道路整備を促進するため、都市計画課に独立行政法人都市再生機構の元職員を、令和6年4月1日付で任期付職員として採用しました。すでに、北千葉道路の整備を見据えて、国土交通省関東地方整備局との人事交流も継続実施していますが、それぞれの部署で知見を生かした活躍を期待しています。

令和6年4月15日

鎌ケ谷市長　芝田　裕美