市内小中学校への児童・生徒用生理用品の配置、北千葉道路建設促進に向けた会議開催について（令和4年6月1日）

　市では、市内の小中学校全14校の女子トイレに生理用品を配置しました。小中学校に通う児童・生徒が、生理用品を必要な時にいつでも、自由に使用できる環境を整え、安心して学校生活を送ることができるようにという思いで、今回の対応とさせて頂きました。
　なお、生理用品は、市が災害用として備蓄しているものを活用しますが、災害用備品についても、不足が生じないように、定期的に補充します。

　北千葉道路建設促進に向け、5月に2つの会議が開催され、出席しました。5月26日（木曜日）開催の「北千葉道路建設促進期成同盟総会」は、会長として出席し、5月23日（月曜日）開催の「一般国道464号北千葉道路建設促進期成同盟会通常総会」は副会長として出席しました。当日は、千葉県、北千葉道路沿線市等関係者など、多数の参加のもと、要望文の採択等がなされました。
　北千葉道路は、昨年度、市川・松戸間3.5キロメートルが事業化するなど、着実に整備が進んでいますが、鎌ケ谷市としては、北千葉道路が早期に全線整備されるよう、引き続き、関係者への要望等を行い、市民の皆様の暮らしにつながる市内の渋滞緩和など、交通環境の改善に努めてまいります。

令和4年6月1日
鎌ケ谷市長　芝田　裕美