まん延防止等重点措置の延長と早期のワクチン接種、転入超過について（令和4年3月1日）

　千葉県では、まん延防止等重点措置の実施期間が3月6日まで延長されています。市民の皆様には大変なご不便をおかけしますが、一日でも早く感染拡大に歯止めをかけるために、ともに感染防止に取り組んでまいりましょう。
　新型コロナワクチンの3回目接種につきましては、対象となる全ての方の接種を2回目から6カ月経過後に前倒して実施しています。3回目接種では、1･2回目で接種したワクチンの種類に限らず、ファイザー社、武田/モデルナ社、いずれにおいても十分な効果と安全性が確認されていますので、希望される方は、早期の接種をお願いします。
3回目のワクチン接種（追加接種）の予約

　総務省から「2021年住民基本台帳人口移動報告」が公表されました。転入者が転出者を上回る「転入超過」となった市町村は約30.8％で、千葉県においては、県内54市町村の内、鎌ケ谷市を含む22市町村で「転入超過」となりました。なお、鎌ケ谷市の「転入超過」は399人で、年齢区分では30歳から39歳が188人、0歳から9歳が59人と、子育て世代をはじめとした若い世代の転入が多くなっており、本市の利便性や子育て環境などが評価されているものと感じています。今後とも多くの方に選ばれ、そして未来に希望が持てる街づくりに取り組んでまいります。

令和4年3月1日
鎌ケ谷市長　芝田　裕美