子育て支援の加速、「万福寺(まんぷくじ)板碑(いたび)」の市指定文化財への指定について(令和6年4月1日)
更新日:2024年4月1日
子育て支援 さらに加速!
新年度が始まりましたが、さらに、加速して子育て支援を進めます。
4月からは「小学校1年生の学校給食費の無償化」、「従来の宿泊型や通所型の産後ケアに加え、訪問型を開始」、5月の連休期間には「市制記念公園水遊び場のプレオープン」、6月からは「産後2週間及び1か月に受ける産婦健康診査や1か月児健康診査の費用助成」を開始します。また、災害時の避難所ともなる小・中学校の体育館・福太郎アリーナの空調設備計画も計画的に進めます。
次代を担う子どもたちの健やかな成長を支えるとともに、子育て世帯の負担軽減を図るため引き続き積極的に子育て支援に努めてまいります。
「万福寺(まんぷくじ)板碑(いたび)」市指定文化財に指定
万福寺板碑は、昭和52年から54年にかけて行われた万福寺境内遺跡の発掘調査において、中世と近世の墓地の跡から、152基出土しています。出土数が県内で2番目に多く、270年間にわたり造られた板碑がまとまった状態で出土していることは、中世の鎌ケ谷市域の様子をうかがい知るうえで貴重な資料となります。歴史的価値が高いとのことから、令和6年2月14日に、新たに市指定文化財となりました。郷土資料館にもその一部が展示されていますので、ぜひ見学にお立ち寄りください。
これからも鎌ケ谷市の貴重な宝を守り伝えてまいります。
令和6年4月1日
鎌ケ谷市長 芝田 裕美
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