令和6年度当初予算案　未来につなげる投資・かまがやの街づくりを加速化（令和6年3月1日）

　令和6年度当初予算案がまとまり、一般会計の総額は421億4千万円で過去最高額となりました。「北千葉道路の事業化を見据え、鎌ケ谷市に対する注目が高まっている今、この時期に未来につなげる投資を行っていく」という強い思いをもって予算案を市議会3月会議に上程しました。詳細は、議会の議決を得たのち、広報かまがや5月15日号でお知らせしますが、多くの新規・拡充事業を計上しましたので、その一部をご紹介いたします。

　新たに小学校1年生の学校給食費を無償化するほか、市制記念公園に水遊び場を開設（5月の連休にプレオープン）します。また、従来からの子ども医療費・高校生等医療費の助成や多子世帯への保育料及び学校給食費の減免を継続します。

　能登半島地震を受け、避難所の環境改善のための市民体育館や小・中学校体育館へのエアコン設置を行うほか、市内中学校受水槽への給水栓設置による非常時の飲料水確保、串崎新田貯留池の整備を完了します。

令和6年3月1日

鎌ケ谷市長　芝田　裕美